[熊本城]
加藤清正によって築城された熊本城。「武者返し」と呼ばれる反りのある高い石垣や縄張といった独自の築城技術が特徴です。
熊本地震では瓦が落下し石垣が崩れたり大きな被害がありましたが、天守閣は復旧され現在はその周辺の復旧が進められています。
[二様の石垣]
傾斜が緩やかな右の石垣に、傾斜が急な左の石垣が築ぎ足されている場所。
時代による石の積み方の違いが分かりやすい場所です。
右が加藤清正が、左が細川忠利が築いたと言われていますが近年の研究では清正の息子・忠広が築いたとも考えられています。
[熊本製糸大煙突]
イオン熊本中央店(2月末閉店)の駐車場にある煙突跡。この場所はかつて熊本製糸の工場があり高さ62mの大きな煙突がありました。
1980年に工場が移転した後もモニュメントとして当時の1/10の高さを残しています。